
阪急電車・阪急百貨店、そして宝塚歌劇に東宝。多様なビジネスを展開して、現代の私たちの豊かなライフスタイルを生み出した小林一三(1873-1957)。
このサイトでは、小林一三の生誕150年を記念する各種行事や催しの情報をまとめて紹介します。
生誕150年展 小林一三 — 東京で大活躍!
「宝塚歌劇・東宝を創った男」
本展は終了いたしました。ご来場ありがとうございました。

阪急電車・阪急百貨店、そして宝塚歌劇に東宝。多様なビジネスを展開して、現代の私たちの豊かなライフスタイルを生み出した小林一三(1873-1957)。その一三が東京でも大活躍したことは、少し忘れられかけてしまっているかも知れません。1934年に東京宝塚劇場を開場させ、演劇・映画の東宝に発展させたのは勿論のこと、後楽園球場(現、東京ドーム)を造ってプロ野球を盛り立て、帝国劇場を買い取って一大文化センターに成そうとします。あるいは第一ホテルの開業を指導し、また阪急百貨店を銀座に進出させました。さらに東急の創業を助け、東京電燈(現、東京電力)の合理化に尽力し、政界でも認められて戦災復興院の総裁をも務めました。
本展では、小林一三の生誕150年に因んで、東京での事績を100のエピソードで綴り、写真や資料・映像などとともに、その大活躍ぶりをご紹介します。
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会期:
2023年10月7日(土)〜11月5日(日)
本展は終了いたしました。 -
会場:
日比谷シャンテ3階 特設スペース
(東京都千代田区有楽町一丁目2番2号 東宝日比谷ビル) -
時間:
午前11時~午後8時(日比谷シャンテ営業時間内)
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料金:
観覧無料
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主催:
東宝株式会社
阪急阪神ホールディングス株式会社
阪急電鉄株式会社
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社 -
協力:
公益財団法人阪急文化財団
- 小林一三による東京での事績を、①宝塚歌劇・東宝 ②ホテル・百貨店等 ③東急・東電・政務等の3つのテーマに分けて、それぞれの事業の始まりや著名な人物との関わりを100のエピソードで綴り、写真等とともにパネル展示。
- 映像コーナーを設け「宝塚少女歌劇 日米親善芸術振袖使節一行」(1939年)等を連続上映。
- 宝塚歌劇を象徴するミニステージ、東宝を象徴する初代ゴジラ像を展示し、お客様が舞台や映画の世界に入って一緒に写っていただけるよう、フォト・スポットを設置。